京都の前撮りのヘアメイクについて

最近はブライダルの前撮りが人気です。
好きな風景をバックに落ち着いてゆっくり撮影できるということ、披露宴では洋装だけど和装の写真も撮りたいという方にも対応できること、式は挙げないけど写真は撮りたいという方にも対応できることなどから需要が高くなっています。

中でも人気があるのは、京都での前撮りです。
京都の風情がある街並みや桜や紅葉の名所をバックに洋装、和装と撮影できるので人気です。

また、花嫁さんにとって一番気になるのは衣装ですが、モダンなドレスから伝統的な和装まで様々ある中からお好きな衣装を選ぶことができます。

そして色々な場所に移動して撮影となると、せっかく綺麗に整えたヘアメイクも崩れるのではと不安に思う方もいますが大丈夫です。

色々なプラン会社やお店がありますが、中にはヘアメイクさんが同行して崩れた際にはきちんと直してから撮影するところもあります。

前撮りプランを選ぶなら、このようにヘアメイクさんの同行の有無も確認した上で決めるのも一つの案です。

お宮参りの前撮りはレンタル着物を！人気の男の子の柄は？

衣裳をレンタルして前撮りをするのがおすすめ

お宮参りの際には晴れ着を着るのが一般的ですが、記念として写真を撮影することも多いと思います。1日で全部済ませようと思うと大変なので、前撮りを検討している方も多いのではないでしょうか。フォトスタジオ等では当日にも前撮りを行う日にも衣装をレンタルできることが多いようです。様々な衣装が用意されているので自分好みの着物をレンタルすることができます。

お宮参りで男の子が着る着物は、黒・紺・紫・深緑など凛々しい雰囲気の色をベースにしていることが多いです。最近では水色や黄緑、白など明るい色を基調としているものも増えています。カラーバリエーションが豊富なので、何にすればいいか目移りしてしまいそうです。

晴れ着では通常、吉祥文様などおめでたい柄が描かれています。女の子で多いのは御所車・毬・鈴・花車など可愛らしくて華やかなな柄です。男の子の柄はそれに対して、勇ましく威厳のあるものが選ばれています。例えば、兜・龍・鷹などが挙げられます。その他にも縁起が良いとされる宝船や富士山、松などが一緒にあしらわれていることも多いです。それぞれの柄には意味があり、子供の成長を願う親心が見て取ることができます。

柄に込められた意味とは？

男の子の柄でよくみられる龍は、古代中国をルーツとする想像上の生き物です。大地と水の神でもあり、全ての生き物の祖とされてきました。天に昇って行くその姿は出世や飛躍をイメージさせるので、男の子のお祝いにはぴったりの柄です。干支が辰年の際などには特に好まれています。

兜は大切な頭を守ってくれる武具なので、災いから身を守り邪気を払ってくれる縁起の良い物です。子どもの健康を願って兜が描かれた着物を選ぶ人も多くいます。兜には豪華な飾りがついており、これは地位が高い人にのみ許されていたものです。将来、そういった立場に立てるようになるという願いが込められているのが兜になります。

鷹はお宮参りの着物の柄の中では、最も人気があります。鷹は大空に舞い上がって、遠くまで見渡しながら獲物を探します。鷹には本質を見抜く眼力が備わっているため、先を見通す力を身に付けて欲しいとの思いが込められています。また、鷹の爪は鋭いので獲物を逃がしてしまうことがありません。一度掴んだ幸運を逃がさないのが鷹なのです。鷹狩りなども元々は天皇やその子供など身分の高い人が行うものでした。権威の象徴でもあるので、大成を望む気持ちが表されています。