京都の前撮りの撮影当日の流れ

移動京都での前撮り当日の流れとして約半日かかる業者が多いです。

午前中に来店をして予め決めておいた衣装や京都ロケーションの場所の確認など、最終の確認を行った上でメイクと着付けに入ります。

およそ男女とも1時間程度かかるので着替えがしやすい衣装やメイクも薄めにして来店をします。
京都

衣装に着替えた後はロケーションとなる目的地へ向かいます。
1時間程度の移動がかかるケースもあるので観光気分を味わえる
遠方からの申込者も少なくない理由がここにあります。
カメラマン

衣装が複数着替える予定であれば一つの撮影地が終わった後、
お店に戻って着替えてから次の目的地へ移動します。

記録ロケーション撮影地では家族や友達の見学や撮影も可能と
している業者や場所も多い為、適宜場所と業者の規定に
よって可能であれば同行、撮影許可を出しています。

すべての撮影が終わればお店に戻り、着替えを済ませた後に
当日撮ったデータを一度閲覧する事も可能です。
場合によってはアルバム作りや台紙などのオプションの
申し込みも当日でもすぐに承っています。

立ち姿勢と歩き方は?裾はどうすれば引きずらない?和装での振る舞い方

和装の場合立ち姿勢や歩き方は、マナーの面だけではなくその見た目や着ている着物が着崩れしてしまう原因になる場合があるので注意が必要です。例えば立っている場合において体重を片足にかけてしまうと、だらしなく見えてしまう以外に着崩れにもつながります。

歩く場合には大股で歩いてしまうと着崩れに直結してしまいます。
よって歩幅的には、前に出した足のかかとに次の足のつま先を添える程度にする事が、美しさの面から見てもベストとなります。

また動作は小さくするのがよく、大きく手を振ったりせずに内股ですり足気味に歩くのもポイントとなります。
白無垢を着ている場合、後ろにかつらの重みによって体が後ろに倒れやすく危ないので前重心で少しうつむくような感じに意識するのが重要です。

花嫁姿でのケースであれば、屋外を歩く場合も注意が必要です。
これは打ち掛けや引き振り袖の裾を、本人が持って歩く事になります。

これらを「褄(つま)をとる」と呼び、本番当日になると介添さんが持たせ方を手伝うパターンです。
人によって違いがあるので、褄を取るならばその相手に従って歩く事になります。
共通して右手で着物の端を持って体に引き寄せて歩く事が基本で、左手を右手の上に添えて歩きます。