結婚式に先だって行われる前撮りは、満足いく写真が残せることや、結婚式当日とは異なる衣装で撮影できるといったメリットがあります。
また、京都での前撮りを検討中の方も多いかと思いますが、そのような方におすすめなのが「京都美翔苑(bishouen.com)」です。
こちらは、2014年にオープンした前撮り専門サイトで、着物の販売とレンタルを行う株式会社美翔が運営しています。
着物の販売・レンタルを行う企業が運営しているので衣装の種類は豊富ですし、年間1000名以上のスタイリングを手掛けるスタイリストが中心になってヘアセットを行ってくれるので、満足いく写真が残せるはずです。
加えて、こちらは衣装を自社で用意できるので衣装に関する経費を削減できることに加えて、大々的な宣伝を行っていないので低価格での撮影ができます。
さらに、様々なロケーションでの撮影ができるのも京都美翔苑の特徴です。
例えば、祇園新橋/白川沿い・円山公園付近・京都府立植物園・梅宮大社・京都紫野の神社・吉田神社・大原野神社といったロケーションが挙げられます。
加えて、茶室での撮影にも対応しているので、のんびりとした雰囲気での撮影を希望する方にもおすすめです。
京都国立博物館にある茶室での前撮りも可能
上記の通り、京都美翔苑では様々なロケーションでの前撮りが可能ですが、京都国立博物館もその中のひとつです。
京都国立博物館は、ヨーロッパのような雰囲気を持つ博物館で、レンガ造りの正門や博物館前の噴水などの前で撮影できます。
加えて、注目度の高い特別展が開催されている時期以外は、比較的人が少ないので季節を問わずおすすめのロケーションです。
また、京都美翔苑ではこの博物館にある堪庵(たんあん)という茶室での前撮りにも対応しています。
堪庵は、昭和33年に美術愛好家の上田堪一郎氏によって寄贈された茶室で、母屋には八畳の座敷、南側には庭が広がっています。
通常、この茶室は立ち入り禁止となっていますが、京都美翔苑に依頼することでこの茶室を貸し切って前撮りすることが可能です。
そのため、のんびりと撮影できますし、初夏には青々とした新緑が秋には紅葉が楽しめるので写真映えするロケーションとして人気があります。
さらに、撮影は基本益に室内や縁側で行われるので、雨の日であっても問題なく撮影可能です。
なお、この茶室での撮影は新緑シーズンの5月から紅葉シーズンの12月初旬までがおすすめですが、夏場は蚊が多いので注意が必要です。